2023年6月11日日曜日

ぬか喜び(SHIVER750)

 さて、

山を下りイベント会場についたのは

もう11時を過ぎていた。


しかし、

来場者(バイク)はかなり少なく

数十台(もしかしたら100台程度かも?)


空きスペースもあるので

出入りがかなりあった可能性も・・・


ヘルメットを脱いで

確信。


実は久しぶりに

アライのジェットヘルメット

を被ったのだが

その瞬間から

頭の血管が締め付けられるような

鈍い痛みがあって


脱いだ途端に開放感に

満たされた。


大体疲れているときに感じるそれだ。

精神的なものではない。


気温差(11℃→27℃)も多少あっても

朝からだから

その可能性は低い。


そんな中、全く不安なく

元気に走るSHIVER750の良さを

改めて感じた。


さて、本題の会場だが

目当てのトライアンフ・トライデント660

そして隣にはタイガースポーツ660も

実車を見ると

なかなか、良い佇まいじゃないか!?

後者はリアサスリンクでローダウンし

835㎜→約815㎜のシート高

これならほぼ足付きの不安なし


販売店の許可をもらい

またがらせてもらい

更にはエンジン音を聞かせてもらった。


今どきの

「ポコポコ」音ではなく

比較的好みの音

(SHIVER750の唯一気に入らない点は、アイドリング時の排気音)


ただ、

走り出しつまり

出足は、わりともっさりしていると・・・

(やっぱり今どきのユーロ5だか6だか、対策でやむなし)

そうなると
スタートからほんの0.5秒我慢すれば
怒涛の出足加速が味わえる
このSHIVERを手放してまで
欲しくなるようなバイクは
たぶん存在しないだろうなぁ~

ところがだ、
原付二種(125㏄)に
まさかの出会いが・・・

 AJS 71デザートスクランブラー125
そんなバイクあったっけ?

ミドルアップマフラーに
キック(およびセル)に
センタースタンドに
キャブレター
と自分の期待する装備すべて盛り込まれた
この125
車両本体価格は429000円(税込み)

車両重量も130㎏に満たない(油脂類及びガソリン90%入れて)

エンジンは
中国ヤマハっぽい?けど

車体はタイ組み立て?

よくわからないけれど
スタイルも好みだ。

もしかしたら
XSR125 よりいいかも?

なんて妄想が膨らんで
1時間も現実に戻れず・・・(笑)

少し冷静になって
もう一つ気になっていた
DUCATIモンスター(937)を
探すも
ディーラー自体の出店がなく
お目にかかれなかった。

BMWもインディアンもハーレーも
高価すぎて
間違っても手が出ないし

カワサキエリミネーター400もちょっと期待したが
事情により
展示さえ消滅。

跨って見たかったなぁ、、、

(近くではZX-25Rの甲高いエグゾーストノートが響く)


その後
もっと
冷静になって
125の事を考える。

ちょっと現実的ではないなぁ、
やっぱりXSR125の発売を待ってから
また悩もう。
(多分買えないけれど・・・(;^_^A)

お昼を食べた後
芝生で寝たのは

頭痛で明らかになった
体調不良のため

でも、
おかげでゆったりできたし
良い時間だった。

帰宅後
再び減車の事を考えたが
SHIVER750を手放して
他にも最低2台は処分して
それでできたお金を元に
買い替えたくなるような
魅力的なバイクは
自分の価値観では
たぶん見つかることはないだろうなぁ
そう思った。

とりあえず
バイクが壊れるか
自分が壊れるか
どちらか迄
SHIVER750には乗り続けることになりそうだ。

本日の走行は約229㎞
燃費はリッター19㎞オーバー

こんなに元気に走って
この燃料消費なら
文句どころか

惚れ直すよね~(笑)

距離はともかく
1日このバイクで出かけたのは
初めて
(大体いつも早朝の3時間程度)

以上、
振出しに戻る
バイク選び(のつもり)の
1日は終わった。



0 件のコメント:

コメントを投稿

2025.SEPTEMBER

 雨の予報 朝のうちなら大丈夫と 空を見て判断 (日差しが強く、青空だ。) しかし7時ごろには もう怪しい雲が・・・ 太陽の光は、分厚い雲に遮られ 異様な色で、隙間から降り注ごうと 必死に見える。 尾根に近い道路の山頂付近は 一気に空気が冷たくなる。 急いで帰らねば (少々判断を...