さて、
山を下りイベント会場についたのは
もう11時を過ぎていた。
しかし、
来場者(バイク)はかなり少なく
数十台(もしかしたら100台程度かも?)
空きスペースもあるので
出入りがかなりあった可能性も・・・
ヘルメットを脱いで
確信。
実は久しぶりに
アライのジェットヘルメット
を被ったのだが
その瞬間から
頭の血管が締め付けられるような
鈍い痛みがあって
脱いだ途端に開放感に
満たされた。
大体疲れているときに感じるそれだ。
精神的なものではない。
気温差(11℃→27℃)も多少あっても
朝からだから
その可能性は低い。
そんな中、全く不安なく
元気に走るSHIVER750の良さを
改めて感じた。
さて、本題の会場だが
目当てのトライアンフ・トライデント660
そして隣にはタイガースポーツ660も
実車を見ると
なかなか、良い佇まいじゃないか!?
後者はリアサスリンクでローダウンし
835㎜→約815㎜のシート高
これならほぼ足付きの不安なし
販売店の許可をもらい
またがらせてもらい
更にはエンジン音を聞かせてもらった。
今どきの
「ポコポコ」音ではなく
比較的好みの音
(SHIVER750の唯一気に入らない点は、アイドリング時の排気音)
ただ、
走り出しつまり
出足は、わりともっさりしていると・・・
(やっぱり今どきのユーロ5だか6だか、対策でやむなし)
そうなるとスタートからほんの0.5秒我慢すれば
怒涛の出足加速が味わえる
このSHIVERを手放してまで
欲しくなるようなバイクは
たぶん存在しないだろうなぁ~
ところがだ、
原付二種(125㏄)に
まさかの出会いが・・・
AJS 71デザートスクランブラー125
そんなバイクあったっけ?
ミドルアップマフラーに
キック(およびセル)に
センタースタンドに
キャブレター
と自分の期待する装備すべて盛り込まれた
この125
車両本体価格は429000円(税込み)
車両重量も130㎏に満たない(油脂類及びガソリン90%入れて)
エンジンは
中国ヤマハっぽい?けど
車体はタイ組み立て?
よくわからないけれど
スタイルも好みだ。
もしかしたら
XSR125 よりいいかも?
なんて妄想が膨らんで
1時間も現実に戻れず・・・(笑)
少し冷静になって
もう一つ気になっていた
DUCATIモンスター(937)を
探すも
ディーラー自体の出店がなく
お目にかかれなかった。
BMWもインディアンもハーレーも
高価すぎて
間違っても手が出ないし
カワサキエリミネーター400もちょっと期待したが
事情により
展示さえ消滅。
跨って見たかったなぁ、、、
(近くではZX-25Rの甲高いエグゾーストノートが響く)
その後
もっと
冷静になって
125の事を考える。
ちょっと現実的ではないなぁ、
やっぱりXSR125の発売を待ってから
また悩もう。
(多分買えないけれど・・・(;^_^A)
お昼を食べた後
芝生で寝たのは
頭痛で明らかになった
体調不良のため
でも、
おかげでゆったりできたし
良い時間だった。
帰宅後
再び減車の事を考えたが
SHIVER750を手放して
他にも最低2台は処分して
それでできたお金を元に
買い替えたくなるような
魅力的なバイクは
自分の価値観では
たぶん見つかることはないだろうなぁ
そう思った。
とりあえず
バイクが壊れるか
自分が壊れるか
どちらか迄
SHIVER750には乗り続けることになりそうだ。
本日の走行は約229㎞
燃費はリッター19㎞オーバー
こんなに元気に走って
この燃料消費なら
文句どころか
惚れ直すよね~(笑)
距離はともかく
1日このバイクで出かけたのは
初めて
(大体いつも早朝の3時間程度)
以上、
振出しに戻る
バイク選び(のつもり)の
1日は終わった。
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