走行でエンジンがあったまると
わずかな異音と共に、発生する振動が
とても気になっていた。
先日、思い切って
エンジンを下ろし、
一度取り換えたクランクケース(右)を
ノーマルに戻した。
(以前ドレンホールからのオイル漏れ対策で、ダックス70のものに←これが異音の元?)
コンマ何ミリかも知れないが、
ケースのずれがあるのか?
あるいは走行状態により
金属疲労や摩耗による変形があるのか?
今回は
4輪用の13mmに
ねじ切りし直しても漏れるオイル対策に
ドレンボルトに水栓用のシールテープをグルグル巻きにしてみた。
先ずはエンジンを始動。
相変わらず静かにアイドリング
問題は熱がかってから
さあ、走ってみよう。
大体30分は走っただろうか?
油温計の目盛りは75℃程度でずっと安定
エンジンが壊れることはなさそうだ。
エンジンからの異音と振動はほとんどない。
やっぱりケースを替えたことが要因だったか!?
(振動に伴う共鳴音も頻繁にしていたのが、一定の速度と回転数の時だけに減った)
ああ、快適だ!
これが当たり前なのだろうが、
その当たり前でなかったことが、
いかに苦痛だったか・・・
結局1時間ちょっとでぴったり30㎞を走り本日は終了。
あと数週間で自賠責が切れる。
慣らしを終わらせるのは不可能な距離だが、
乗る意欲は沸いてきた。
なんたって走っていて気分が良いのだ。
翌日以降、オイルの漏れやにじみがないことを確認できれば
このまま走れるぞ!
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