2022年9月13日火曜日

今度こそ(ゴリラ)

 走行でエンジンがあったまると

わずかな異音と共に、発生する振動が

とても気になっていた。


先日、思い切って

エンジンを下ろし、

一度取り換えたクランクケース(右)を

ノーマルに戻した。

(以前ドレンホールからのオイル漏れ対策で、ダックス70のものに←これが異音の元?)

コンマ何ミリかも知れないが、

ケースのずれがあるのか?

あるいは走行状態により

金属疲労や摩耗による変形があるのか?


今回は

4輪用の13mmに

ねじ切りし直しても漏れるオイル対策に

ドレンボルトに水栓用のシールテープをグルグル巻きにしてみた。


先ずはエンジンを始動。

相変わらず静かにアイドリング

問題は熱がかってから


さあ、走ってみよう。

大体30分は走っただろうか?

油温計の目盛りは75℃程度でずっと安定

エンジンが壊れることはなさそうだ。


エンジンからの異音と振動はほとんどない。

やっぱりケースを替えたことが要因だったか!?

(振動に伴う共鳴音も頻繁にしていたのが、一定の速度と回転数の時だけに減った)


ああ、快適だ!



これが当たり前なのだろうが、

その当たり前でなかったことが、

いかに苦痛だったか・・・


結局1時間ちょっとでぴったり30㎞を走り本日は終了。


あと数週間で自賠責が切れる。


慣らしを終わらせるのは不可能な距離だが、

乗る意欲は沸いてきた。


なんたって走っていて気分が良いのだ。


翌日以降、オイルの漏れやにじみがないことを確認できれば

このまま走れるぞ!

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