血が騒ぐ（SHIVER750）

 夏に天候不順で、

更には大雨の影響（一部道路に被害）があり

なかなか乗れずにいたけれど

足回りの汚れや錆を考えれば

SHIVER750も結構状態は悪い

転倒だけ気をつければ、案外いけそうな気がして

乗ることにした。

当然といえばそうなのだが

インジェクションなのであっさりエンジン始動。

すぐに出発だ。

予報と違い、朝は連日曇り

大体朝９時ごろから青空になる。

まあ、気にしない。

何より、出足からの加速に

ついつい笑ってしまうほどの喜びを感じながら、走る。

とにかく貴重な短い時間を満喫しよう。

このあたりだけ

少し青空も見えた。

湿気はそれほどなく、

まずまず、

何より中間加速の楽しさに

抑えられていた欲望？が・・・

いや、にやけた自分の顔が恥ずかしい！

このルートはあまり路面があれていなかったし

被害は案外少なそうだ。

途中道路を横切る流水が数カ所

泥が数カ所に堆積していた程度

そうこうしているうちに、

あっという間の朝の時間は終了。

距離こそ１００㎞に満たなかったが、

楽しかった。

燃費は前回走行と合わせ

リッター約１７㎞

（やや数値が良くないが、そんなものでしょう）