本来なら
今朝は少し排気量の大きな
SHIVER750にでもと
思ったのだが、
朝から少し体がだるい。
集中力も足りない気がする。
天気予報もところにより雨や雷らしい
そうなるとBRONCOしかないな、
それほど遠くには行けないから
普段、なかなか足を踏み入れない
道に
久しぶりに入ってみようか?
その前に
これだけ天気が続いたら
トンボがたくさん見られるか?
先ずは、高原だ!
残念ながら、トンボの数より
アブが大量発生!!!
乾いた空気がひんやり気持ち良い。
(多分20℃前後)
あああ、
コーヒーかコーヒーセットを用意してくれば良かった。
その辺が、少し体調が悪い証明なんだな~
(惜しいことをした)
気を取り直して、
砂利道へ
つらい、
GP-210というタイヤ
ほぼ舗装路向き
浮いた砂利などあろうものなら
殆どグリップせず、横滑り
まあ、原付以上にゆっくり走ればなんとかなるけどね。
そうそう、
今朝の走り始め
危うく事故にあうところだった。
緩い左カーブの急な坂を上りっ切ったら
対向車(2トンサイズのトラック)が
左ウインカーを点滅させ
何と自分の真正面に向かってくる!(そう見えた)
ハンドルはすぐに切れ始め
右に逃げて行くが
こちらは急制動。
ハンドルはややカウンタを当て形になり
リアタイヤは右にスリップ
ぎりぎりで衝突は回避できた。
(接触まで、多分数センチ)
おそらく対向車の立場に立てば
「思い切り右(対向車線一杯)に寄らないと
左の道路に入って行けない。」
そんな狭い道路なのだろうが、
速度を落とせばよいだけで
どうせ対向車など来ないだろう
的な油断が推測される。
つまり、(とても多い)
思い込み運転の積み重ね。
そう思う。
おかげで
口ずさんでいた歌もどこかに消え去り
ま、それはどうでも良いが
肝を冷やした。
(違うバイクだったら、たぶんシェルパであっても事故にあっていたと思う)
自分がとっさの対処ができたわけではなく
BRONCOに助けられたのだ。
(絶妙のハンドリングに・・・)
自分は瞬時にニーグリップをして
急制動をかけただけ。
おかげでその後の
4輪のひどい運転
(方向指示器も出さず、いきなり右折したり)
左折の際、ハンドルを切りながら
方向指示器を出したり、
更には左
後ろで思わず、
まじか!止まる気か!
と叫んでしまった。
(聞こえたらしく、その後はかなりスピードで走って行った)
もうがっかりのスタートだった。
だからこそ
高原のコーヒータイムは
あるに越したことはなかった(残念!)
砂利道走行など
自分のペースで走れば
何の問題もないのだ。
深い森の中だと思っていた
砂利道もなんだか距離が短く
しかも日差しが届く
(ここも伐採が進んでいる?)
その後、
いろんな意味でゆとりがなくなった自分は
温泉地近くの
今どきの「古民家カフェ」という名で
一般的には、ひとくくりにされている店で
お昼ご飯を食べ
(ご飯美味しかったし、建物も風情があって好みだった)
*単に、なんでも一言で済ませるまとめ方が気に入らないだけの事
その後は
分厚い雲を避け
何粒かの大きな雨に打たれただけで
逃げるように
(まさに雨雲から追いかけられるようにして)
早めに帰宅した。
雨に濡れるのは嫌いなんだ。
本日の走行は約195㎞
途中給油で猿臂はリッター約35.4㎞
そう、今日は久しぶりの
1日丸ごと休みだったのです。
その喜びで30℃越えの気温など
気にもとめなかった。